高校受験ガイド
高校入試の種類
一般入試のように一斉の学科試験をやるのではなく、調査書や面接、小論文、推薦書などをもとに合格を決める試験です。
一般入試より早い時期に実施するのが特徴です。
推薦基準というものがありますので、内申点が一定の基準以上であるとか出席状況に問題がないとか条件が学校によりあります。
まず、通っている中学校の先生に相談する必要があります。
推薦入試例
【単願(専願)】
合格したら必ずその高校に入る条件で受ける試験です。他校の一般入試は受けられません。
【併願Ⅰ(確約)】
公立の第一志望校(学校により私立も可)が不合格になったときに必ずその高校に入る条件で受ける試験です。
【併願Ⅱ】
他校との併願の制約がなく、合格しても辞退が可能です。ただし、選考基準は高くなります。
【自己推薦】
通っている学校の推薦書を必要としません。
【スポーツ推薦】
スポーツで優秀な成績を収めた者が受けられる試験です。ただし、ほとんどが同部に入部することが条件となります。
【一芸推薦】
特定の分野で優秀な成績をょ収めた者が受けられる試験です。
※このサイトでは各高校の推薦入試に関するデータはほとんど掲載されておりません。
試験当日に行なわれる学科試験で合否決まる試験です。他に調査書も必要となります。
私立は主に英語・国語・数学の三教科で、これに面接が加わったりします。
公立は英語・国語・数学・社会・理科の五教科で、これに面接が加わったりします。
英語にはリスニングの試験が入る学校もありますので事前に調べておきましょう。